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11 無意識の活用生活

皆さんこんにちは。

今までは、催眠とは何かや、ヒプノセラピーのことを更新していましたが、今回からは、少し違う話を徐々にしてみようと思います。

活き活きと生きるということを生活と言いますね。残暑が厳しく、自粛ムードもあり、田舎に帰省できないとか、心ない張り紙を貼られたとか、活き活きできない思いを抱える時もあります。そして、一方では、割合的に餅を喉につまらせた人の方が多いとか、経済を変える為だとか、マイクロチップを埋める為だとか、本当に人により様々な全く違う思いや考えがあります。

そんな溢れる情報の中で、私たちが手にできるのはほんの130ビットまでの情報しか意識できません。

つまり、どの情報を自分は脳に入れるのか、選択しなければなりません。もちろんこれは無意識の領域での出来事です。意識して選択を行っていたら、時間がいくらあっても足りません。

そういった意味では、判断が早い、選択が一瞬でできるというのは意識ではなく、無意識の領域を使っているということになります。世の中の成功者と呼ばれている人々は決断、選択に迷いがなく、一瞬です。それはつまり、意識の領域で、どうしよう、できるかな?でももしこれを選択することによって…というような、悩む時間が一切ない。決断に無意識の領域を使うということは、とても素晴らしいことだと思います。

普段から無意識の領域が自分の中にあると確信している人、無意識の判断が一番後悔しないと確信がある人、虫の知らせや直感が鋭いとも言われますが、この第6感とも言われる領域の存在のことが理解できて使いこなせる人が成功者と呼ばれている人なのかなと思います。

しかし、物事には段階というものがあり、いきなりその領域にはたどり着けないと考えるのが私の世界観です。もちろんそうでない人もいますが、私の中の世界観が、「成功者は苦労して目標地点へたどり着く。」なのです。

他には「苦労しなくても楽しみながら生きていく」「成功とか失敗よりもいかにいいねをつけてもらうかだ」「地道にウサギと亀の亀で生きる」「平和で安全ならそれでいい」「成功は継続だ」など、少し考えただけでも多くの違った考え方がありますが、2つとして同じ人はいない、同じ世界はないようです。家族でも夫婦でも1つのチャンネルを争います。親子であっても全てにおいて全く完全に同じ人がいないように、世界観は皆違います。

私たちはその世界観を分かち合ったり、譲りあったりする事もできるのです。普段当たり前にしている行動もとても高度な技なのです。

そんなことを考えていると、この世界に今存在していることだけでも本当にすごいことだと感じ心が活き活きしてくるような気がします。ストレスを溜めすぎずに生活できる日々を自分の力で、誰も気がつかない大きさでもいいから少しづつ変えていきたいものです。

今回はエレノア・ルーズベルト(1884~1962)の言葉でお別れです。

Do what you feel in your heart to be right for you’ll be criticized anyway.

あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どちらにしても批判されるのだから。

最後までお読みいただき有難うございます。

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